waca-jhiのブログ

《食⇔健康をもっと知ろう》

加工食品には意外に糖質が多い

甘くない物ほど 要注意。
ラーメン一杯はコーラより糖質が多い?
 
成分表示の「炭水化物」はイコール「糖質」の可能性大。
 
元々 炭水化物は 食物繊維と糖質の事なんですが
加工食品には 比較的 食物繊維が少ない傾向があります。
 
理由は 食物繊維が多いと食感が悪くなるので  
あまりメーカーは使用したがらない。
(食物繊維が売りの商品の場合は除く)
 
実質的には ほとんどの場合 炭水化物=糖質と考えて良いでしょう。
 
例えばコーラなどで言うと(写真左)
炭水化物が「100g」辺り「11.3g」と表示されています。
これは ほとんど糖質です。
 
コーラやジュース類 その他お菓子類は分かりやすいですが
意外に多いのが 冷凍食品や 加工食品。
 
それらを購入する場合は
 必ず成分表をチェックしてみて下さい。
 

f:id:wacag:20190727172753j:plain

写真は一例です。商品によって幅があります。

 

  このページはF.B.ページ "A seed" さんの了解をいただき、
2014-07-12に紹介させていただいた記事の再掲です。

 

 
ここに書かれている炭水化物の 数字は 最悪すべて糖質である可能性があります。
 
炭水化物系の加工食品は 約半分近くが 糖質だったりします。
 
例えばラーメンだと(写真右上)
「105」g中「62.4」gが炭水化物表示です。
 
これは極端な場合 62.4gが糖質の可能性があります。
(製品によって多少食物繊維が入っているものもあります)
 
現在 ほとんどの表示が 「食物繊維」「糖質」ではなく「炭水化物」という表示になっています。
 
「食物繊維」「糖質」表示でなく「炭水化物」で表示すれば 分かりにくくなるというのがポイントです。
 
また 企業によっても違いますが 全体的な傾向として・・・
 
食物繊維が多い場合のみ  「糖質と食物繊維」と分けて表示し
 糖質が多い場合 「炭水化物」の表示にする傾向があるようです。
 
都合の悪い所は「炭水化物」表示で逃げているとも言えるでしょう。
 
本当に問題が無ければ ワザワザ分かりにくい表示をする理由がないからです。
 
ポイント
甘いものというイメージのない物ほど 成分表をチェックし炭水化物は糖質という認識が大事♪

 

- a seed 現代自然派調理研究家&プロデューサー  Jeff -
元々臨床検査会社に勤めていた所から健康的な食事に
興味を持ち、現在は静岡県焼津市の会員制レストランで
食事と健康についての研究や料理プロデュースをやらせて頂いております。
https://www.facebook.com/aseed.jp

                  

過去記事は目次代わりにpinterestに貼ってありますので、いつでもご覧ください。

食⇔ #健康 をもっと知ろう i Pinterest

                 

 

彦根市漆芸家、坂根龍我さんの作品などは waca-jhi's diary

waca-jhiのblogの一望は wab's blog