加工食品には意外に糖質が多い
甘くない物ほど 要注意。
ラーメン一杯はコーラより糖質が多い?
成分表示の「炭水化物」はイコール「糖質」の可能性大。
元々 炭水化物は 食物繊維と糖質の事なんですが
加工食品には 比較的 食物繊維が少ない傾向があります。
理由は 食物繊維が多いと食感が悪くなるので
あまりメーカーは使用したがらない。
(食物繊維が売りの商品の場合は除く)
実質的には ほとんどの場合 炭水化物=糖質と考えて良いでしょう。
例えばコーラなどで言うと(写真左)
炭水化物が「100g」辺り「11.3g」と表示されています。
これは ほとんど糖質です。
コーラやジュース類 その他お菓子類は分かりやすいですが
意外に多いのが 冷凍食品や 加工食品。
それらを購入する場合は
必ず成分表をチェックしてみて下さい。
写真は一例です。商品によって幅があります。
このページはF.B.ページ "A seed" さんの了解をいただき、
2014-07-12に紹介させていただいた記事の再掲です。
2014-07-12に紹介させていただいた記事の再掲です。
ここに書かれている炭水化物の 数字は 最悪すべて糖質である可能性があります。
炭水化物系の加工食品は 約半分近くが 糖質だったりします。
例えばラーメンだと(写真右上)
「105」g中「62.4」gが炭水化物表示です。
これは極端な場合 62.4gが糖質の可能性があります。
(製品によって多少食物繊維が入っているものもあります)
現在 ほとんどの表示が 「食物繊維」「糖質」ではなく「炭水化物」という表示になっています。
「食物繊維」「糖質」表示でなく「炭水化物」で表示すれば 分かりにくくなるというのがポイントです。
また 企業によっても違いますが 全体的な傾向として・・・
食物繊維が多い場合のみ 「糖質と食物繊維」と分けて表示し
糖質が多い場合 「炭水化物」の表示にする傾向があるようです。
都合の悪い所は「炭水化物」表示で逃げているとも言えるでしょう。
本当に問題が無ければ ワザワザ分かりにくい表示をする理由がないからです。
ポイント
甘いものというイメージのない物ほど 成分表をチェックし炭水化物は糖質という認識が大事♪
- a seed 現代自然派調理研究家&プロデューサー Jeff -
元々臨床検査会社に勤めていた所から健康的な食事に
興味を持ち、現在は静岡県焼津市の会員制レストランで
食事と健康についての研究や料理プロデュースをやらせて頂いております。
https://www.facebook.com/aseed.jp
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