電子レンジ
電子レンジは過熱と違い、超短波レベルの放射線で食べ物の水分を激しく振動させて、その時の摩擦熱で食品を温めます。
その方法では、食べ物が熱くなってもタンパク質を変性させてしまい、自然界に存在しない分子構造に変えてしまうのです。
体内で分解吸収出来ないアミノ酸分子は血液中に異分子として残ってしまい、体の中をぐるぐる回りながら、あちこちに炎症を起こす原因を作り出す原因となります。
分子構造を変性、破壊する訳ですから食べ物の栄養価も激減させてしまいます。
コンビニ弁当を電子レンジでチンして食べる事が当たり前になっています。
栄養価の少ない食材に添加物、保存料をたくさん使って作られたコンビニ弁当なのに、さらに電子レンジでチンし栄養を奪い体内で吸収出来ない形に変えて食べている事が今の日本の当たり前だということです。
2015-07-07に投稿した記事を再掲しています。
この当たり前がアレルギーを増加させ、30代での糖尿病や痛風、成人病を激増させ、3人に1人は癌になる日本を作ったのではないでしょうか。
言えることは、人間はこの地球上で、食べる前にその食物の栄養価を破壊してしまう唯一の動物だという事です。
便利、簡単を優先し、身体の為に食べるという本来の目的が失われています。
どうしても時間がなく、忙しい時に役立つ便利な物も、当たり前のように使ってしまうと大切な物を失ってしまいます。
時間と手間はかけた分だけちゃんと自分に返ってきます。
便利な物ほど使い分けが必要ですね。
過去記事は目次代わりにpinterestに貼ってありますので、いつでもご覧ください。
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