感染予防のために
体を守る免疫ですが「抗体」と「抗菌蛋白質」というものがあります。
抗体は、免疫記憶によって一度戦った敵を記憶していて特定の病原体を迎え撃つ免疫です。
抗菌蛋白質は、初めて体内に侵入してきたものも病原体(ウィルスや菌)を攻撃する免疫です。
ですので、新型コロナのような初めてのウィルスに対しては抗菌蛋白質(自然免疫)を高めておくことが大切ですね。
抗菌蛋白質には複数の種類がありますが、そのうちの一つの合成には「ビタミンD」が関係していることが近年わかってきました。
要は、ビタミンDをしっかり摂取することは抗菌蛋白質(自然免疫)を高めることになり、ウィルスに負けない体に繋がるということです。
ビタミンDは、主に日光を浴びることと食事で増やすことができます。
紫外線によってビタミンDは皮膚で合成されます。
冬場は空気が乾燥しウイルスが活発に動きやすいだけでなく、日照時間が減り寒さで外へ出る機会が減ることも冬場に感染症が増える要因だと言われています。
難病克服支援センターさんの了解の上、記事を転載しています。
元々、ビタミンDの血中濃度が低い人は呼吸器系感染症の感染率が高いことも分かっているようです。
目安として、日が高いお昼の時間に15分程度、日光にあたると良いそうです。
食事面では鮭やマグロ、イワシなどの魚や椎茸やきくらげなどのきのこ類はビタミンDが豊富です。
マグネシウムと一緒にとることで効果が高まるそうです。
下記のページもご参考ください。
↓ ↓
感染予防の心構えとビタミンD
https://kokufuku.jp/2020/03/06/blog81/
過去記事は目次代わりにpinterestに貼ってありますので、いつでもご覧ください。
彦根市の漆芸家、坂根龍我さんの作品などは waca-jhi's diary
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