自家製ジャム!秋田県産の洋梨!
作り方は、いたってシンプル!
洋梨を洗ったら、丁寧に皮を剥きます。
程度なサイズにカットしたら、砂糖を投入。
ここでよく混ぜ合わせてから、弱火にかけて、コトコトと煮詰めていきます!
今回は、身を大きめに残したので、身の食感も楽しめるジャムになりました!
了解をいただき2015-10-1にF.B.pageから紹介した記事の再掲です。
洋梨の旬は、品種によって違いますが、8月〜翌1月までと、幅広いです。
洋梨は、収穫してからすぐに食べようとすると、全然美味しくない果物なんです。
なので、洋梨の場合は、追熟が不可欠!
収穫されたばかりの洋梨には僅かにデンプンが含まれています。
このデンプンの状態で食べると硬くゴリゴリした食感で、甘みもあまり感じられず、まずい梨でしかありません。
ところが、収穫後しばらく寝かせておくことでこのデンプンが
果糖やしょ糖、ブドウ糖などの糖分に分解され、更にビタミンBやCも多くなります。
また不溶性のペクチンが熟すに従って、
水に溶けてとろみのもとになる水溶性のペクチンに変化するため、あのとろっとしたなめらかな肉質に変化していきます。
この追熟をさせてやらないと洋梨は美味しい果物にはなりません。
買ってきた時にまだ固い場合は乾燥しすぎないよう紙袋などに入れて15~20度前後の室内に置いておき追熟させます。
沢山ある場合は、食べる分だけ室内に置き、残りは更に温度が低い場所に置いておきましょう。
選ぶ際は、傷が少なく、身が柔らかくなりすぎていないものを選びましょう。
この洋梨のジャムは、サワー、ソーダなどドリンクはもちろん、当店の自家製アイスとの相性も抜群です!
爽やかな甘さと、芳醇な香りがたまらない!
洋梨のジャム!ぜひ、ご賞味ください!
ありがとうございます。