waca-jhiのブログ

《食⇔健康をもっと知ろう》

治す治療と抑える治療の違い

みんな病気を治したいと思って病院へ行きます。

しかし、病気の種類によって病院では「治す治療」と「抑える治療」に分かれます。

病院では治せない、完治させることが出来ない病気や状態に対しては「抑える治療」となります。

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では、その違いは。

~治すための治療~

感染症になり肺炎なり、抗生剤を服用または点滴を行う

・骨折をしてギプスで固定して、くっつくまで安静にする

・事故を起こし大量出血となり、輸血、止血、栄養や感染予防の点滴を行う  

~抑えるための治療~

・喘息になり、ステロイド吸引で炎症と咳を抑える

・自己免疫疾患になり炎症を抑えるためのステロイド服用と免疫の働きを弱める免疫抑制剤服用

・血圧が高いので降圧剤を服用する

アトピーステロイド軟膏を塗る

この違いは大きな違いで、治すための治療はうまくいけば元の体に戻ります。

完治させるための治療ですので、患者も医師も目指すは完治です。

が、抑えるための治療は、抑え続けることによって体の状態は今より悪化することがほとんどです。

抑え続けることによって副作用が起こったり、他の疾患を招いたりすることが非常に多いです。

また、抑えられていた症状が同じ薬や量では抑えられなくなり、強い薬に変わったり量が増えていったりします。

同じ治療といっても完治する治療もあれば、今より少しずつ悪化していく治療もあるのです。

今、病院へ通っている人は、薬で抑え続けるということがどういう事なのかを知ることが大切だと思います。

また、抑えるだけでなく食生活や生活習慣、心の在り方などを変えていくことで完治された方がたくさんいます。

薬で治せない病気こそ自分で治せる病気が多く、その事に気づけば病院や医師が治せない病気でも治ることが出来るのです。

うちの娘は、治す治療も抑える治療もありませんでした。

治せないだけでなく、抑える治療もなかったのです。

この記事は「病気」ではなく「健康」の観点で読むためにFBページ
難病克服支援センターさんの了解の上、記事を転載しています。

だからこそ、大切なことに気づくことができて、治ることが出来たんだと思っています。

発病後、しばらくは病気が進行し状態は悪化しましたが、その後に体が回復していく様子をそばで見ることができました。

体は治す力を持っていて、それを活かすことが出来るのは、自然な食べ物や生活習慣、心の在り方だということ

それに早い段階で気づけたのは、治す治療も抑える治療もなかったからです。

娘の回復までの変化
https://kokufuku.jp/2018/06/09/story1/

 ご息女が五歳の時に筋ジストロフィーと診断され五年後には寝たきりになるとの宣告を受け、一時は悪化していたものが「小さな光を追いかけ続けた結果約四年で血液検査も正常に戻り、自力で立て、走れ、自転車に乗れるまで回復・・」との体験をもとに、難病克服支援センターを運営していらっしゃいます。

                  

過去記事は目次代わりにpinterestに貼ってありますので、いつでもご覧ください。

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彦根市漆芸家、坂根龍我さんの作品などは waca-jhi's diary

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