食べ物で体調は変わる
日々の 抵抗力やストレス等への耐性は食べ物がキーポイント。
多くの場合 病気の原因はストレスや食べ物
その他 生活習慣が大きいでしょう(遺伝的要素は除く)。
抵抗力が強ければ ストレスにも強くなりますが
ただ それにしても抵抗力の元になるエネルギーは食べ物ですから まずは ちゃんとした物を食べないと話になりません。
2015-09-05に紹介させていただいた記事の再掲です。
しかし ほとんどの人は まず原因が食べ物だと考えようとしないで 変なものを食べ続けて具合が悪くなってから病院を頼ります。
結果 良心的なお医者さんなら・・・本音は患者の食べ物や生活習慣を変えて欲しいのですがホトンドの場合 無理!と言われたり 若しくは 無視されてしまうので対症療法にせざる得ない。
本来 病気を治したかったら食べ物や生活習慣を変えるべきなのです。
また いくら身体に良い物を食べていても 身体に悪い物を食べながら良い物を食べていては まったく意味が有りません。
多くの方が誤解されているのですが
「具合が悪くなってからそれを食べると元気になる!!」などという
当人にとって まことに都合の良い便利な食べ物や飲み物は この世には存在しないと思って下さい。
マイナスの状態から いきなりプラスにはなりません。
結局 日常の食事が重要なのです。そんな所から まず 身体に悪い食べ物を止め
出来るだけ身体に負担の掛らない自然に近い食事 偏らないようバランスを考慮した食事をお勧め致します。
1 お惣菜 冷凍食品 半調理品インスタント食品等々 出来るだけ加工度の高い物は避けましょう。
(基本的に加工度上がれば栄養素は壊れやすい)
2 少しで良いので毎食必ず野菜やくだものを食べましょう。
(食べ過ぎには注意 全体のバランスの為)
3 お肉は健全に育ったものを選びましょう。
(素性が比較的分かりやすい銘柄肉等を選ぶ激安米国牛は避けたい)
4 また満腹は白血球の動きが鈍くなり抵抗力落ちますし身体の酸化を促進しますから常に腹八分目を心掛けましょう。
5 「満腹」ではなく「満足感」を重視。
6 何かに偏った食事や極端な食事療法等は確実に体調を壊します。
7 運動し過ぎも身体に負担になりますので運動不足にならない程度に動きましょう。
また 上記を完璧にやろうとすると逆にストレスになります。
何事も程々に 出来ることからコツコツと・・・
- a seed 現代自然派調理研究家&プロデューサー Jeff -
元々臨床検査会社に勤めていた所から健康的な食事に
興味を持ち、現在は静岡県焼津市の会員制レストランで
食事と健康についての研究や料理プロデュースをやらせて頂いております。
https://www.facebook.com/aseed.jp
過去記事は目次代わりにpinterestに貼ってありますので、いつでもご覧ください。
彦根市の漆芸家、坂根龍我さんの作品などは waca-jhi's diary
waca-jhiのblogの一望は wab's blog