waca-jhiのブログ

《食⇔健康をもっと知ろう》

体と心の栄養

体にとっての栄養は”食べ物”です。

これは誰にでも分かりますよね。

では、心の栄養は?というと”情報”です。

どんな情報を得るかによって心の状態は変化します。

嬉しい情報、心地よい情報、なごむ情報、楽しくなる情報、

目や耳から入ってくる良い情報は、心を元気にしてくれます。

逆に不安を煽るような情報ばかり見ていると心が苦しくなっていきます。

目や耳から入ってくる悪い情報は、心の元気をなくしてしまいます。

ですから体を作る栄養は”食べ物”、心を作る栄養は”情報”なのです。

「物質的な体」と「精神的な心」

この両方が影響し合い、私たちは出来ていています。

それは自転車の前輪と後輪のようなもので、心と体は繋がっているのです。

病気になって食事に気を付ける人は多くいます。

不調が出て始めて食べ物を大切さを知る、そういう人も多いと感じます。

しかし「食事に気を付けているのに良くならない!」って言う人も多いのです。

「食事療法、まだ何が足りないのですか??もっと頑張るべきですか?何か間違ってますか?」

そういう人が私のところに相談に来られます。

いろいろ話を聞いてみると。。。

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「〇〇は食べてはダメなんでよね?〇〇は毒だらけと聞きました、あれもダメ、これもダメ、我慢、我慢ですよね」

いろんな情報の中で心がガチガチになっています。

完璧でないといけない、そう思ってストイックになるのです。

しかしそれでは、いくら良い物を食べていても、心に辛い思いばかりさせてしまいます。

それでは良くならないのです。

心と体は繋がっていますから、心がガチガチだと体もガチガチになっていくのです。

心と体が交感神経優位な状態だと良質な栄養をうまく吸収できませんし、十分には活かされないのです。

前輪がパンクしていると、いくら後輪に良いタイヤを履いていてもダメだということです。

乗り心地も悪く、うまく前には進めないですよね。

また、病気のことばかりをネットで調べて、絶望ばかりしている人もいます。

治らない、進行していく、薬をやめられない、副作用。。。

体に良い物を食べていても、心には悪い情報を注ぎ続けて、心を絶望させています。

これも前輪パンク状態の自転車と同じです。

心のダメージが体のダメージへと繋がり、せっかく良い物を食べても回復しづらいのです。

また逆のパターンもあります。

この記事は「病気」ではなく「健康」の観点で読むためにFBページ
難病克服支援センターさんの了解の上、記事を転載しています。

「私は食べ物ではなく、心の状態やストレスで病気になったんだ!」と

いくら心を意識しても、食べ物が悪いと体は回復しませんよね。

後輪パンク状態の自転車のように、重たくて前に
進めないのです。

体に取り入れる”食べ物”と、心に届く”情報”
どちらも元気になるものを選んで、気落ちするものを避けることが大切です。

その積み重ねで、心と体が元気になった時に、体は回復へと向かっていくのです。

難病克服支援センター

 ご息女が五歳の時に筋ジストロフィーと診断され五年後には寝たきりになるとの宣告を受け、一時は悪化していたものが「小さな光を追いかけ続けた結果約四年で血液検査も正常に戻り、自力で立て、走れ、自転車に乗れるまで回復・・」との体験をもとに、難病克服支援センターを運営していらっしゃいます。

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過去記事は目次代わりにpinterestに貼ってありますので、いつでもご覧ください。

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