心身の不調を感じる時
心身の不調を感じる時。
「何とかしないと!」と、その症状を抑えようとします。
でも実は、症状は治癒過程でもあります。
症状を抑えない方が、治りの早い場合も。
風邪の発熱は、ウイルスから体を守るために起っています。
風邪の咳や鼻水や下痢も、不要なものを体外に排出してくれている治癒過程です。
肩こりの痛みや腫れも同じ。
長時間、同じ姿勢での作業から、肩や腰や頭が重くなります。
心身のストレスで交感神経が優位になり、血管が収縮し筋緊張が起こります。
そこで休憩すると痛みが「イタタッ」
回復するために、副交感神経が優位になり、ホルモン物質(プロスタグランジン)を使い、血流回復を図ります。
・血管を拡張させる
・痛みを起こす
・発熱させる
つまり・・・
疲れから生じた痛み・熱・赤い腫れなどは、
血流を回復させ組織の回復を図っている時の回復現象!
ビックリですよね!
難病克服支援センターさんの了解の上、記事を転載しています。
なので、冷感シップなので、冷やしちゃうと、一瞬は楽ですが、折角の治癒がストップ!
そんな時は、自己回復を応援して、温めて血流を促すと体は大助かりです。
この話しを知った時、様々しんどい身体症状が、ちょびっと愛おしくなりました。
症状さん、がんばってくれているのね、ありがとう(^人^)
身体って、ホントすごいなぁ~!としみじみです。
「症状とは心身の声&治癒過程である」という言葉が、身近に感じられました。
詳しくは
難病克服支援センター
過去記事は目次代わりにpinterestに貼ってありますので、いつでもご覧ください。
《食⇔体をもっと知ろう》の一望は waca-jhiのブログ
waca-jhiのblogは wab's blog