鬱っぽいと感じたら飲む一杯
これから梅雨に入ると、普段は元気な人でも鬱っぽくなりやすいと言われています。
梅雨時期は気圧の変動が大きく、それによって自律神経が「交感神経」と「副交感神経」を行ったり来たりするので、身体に負担がかかりやすいからです。
倦怠感や頭痛、肩こり、不眠などの体に感じる不調。
そして、気分が落ち込みやすくなったり、やる気が出なくて無気力になったりする精神的な不調。
この精神的な不調の回復に欠かせないのが脳内ホルモンです。
精神状態をコントロールする脳内ホルモンがうまく分泌されないと、鬱症状からの脱出も困難になり、悪化しやすくなるということです。
梅雨のように心身が不安定になりやすい時期こそ、食べ物で脳内ホルモンの分泌量を上げていくことを意識したいですね。
脳内ホルモンの分泌量を正常に保つために重要な栄養素は、タンパク質とミネラルです。
タンパク質は脳内ホルモンの原材料に、ミネラルはそれらを生成する時に重要な働きをするからです。
これらが不足すると正常な情報伝達が難しくなり、心を穏やかに保てなくなります。
結果としてストレスを感じやすくなり、回復力や活力がどんどん失われてしまいます。
そこでお勧めなのが、豆乳ココア(ピュアココア+豆乳)です。
タンパク質とミネラルを同時に手軽に摂取することが出来るからです。
純ココアには、カルシウム、鉄、亜鉛、マグネシウム、カリウムなどのミネラルが豊富です。
難病克服支援センターさんの了解の上、記事を転載しています。
また、ポリフェノールや食物繊維なども豊富に含まれていますので、ストレスによる酸化から体を守ってくれます。
豆乳と組み合わせることでタンパク質とミネラルが同時に摂れるということです。
そこで注意したいのは、ココアは砂糖や粉乳などを加えた「調整ココア(ミルクココア)」は避けましょう。
白砂糖は体に入るとビタミンやミネラルを奪ってしまうからです。
ですので、純ココアやピュアココアと書かれたものを選ぶようにしてくださいね。
砂糖を少し入れるなら、ミネラルが豊富な黒糖がお勧めです。
鬱っぽい時の回復に、豆乳ココアを試してみてください。
難病克服支援センター
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ビスフェノール A (トマト缶)の不安
「トマト缶が良くない」という話を 時々聞きますが なぜか?
実は 缶の内部にコーティングしている
樹脂に含まれるビスフェノールAという物質
がトマトの酸で溶け出し 生殖機能に何らかの悪影響を及ぼす可能性があるとの事。
ビスフェノールAは 主にプラスチック(ポリカーボネート樹脂やエポキシ樹脂等)の原料として利用されています。
これ元々 米国でトマト缶を大量に使用する文化があるので そこから指摘された問題なんです。
ちなみにカナダでは規制が進んでいて すでにポリカーボネート製の哺乳瓶自体が販売が禁止だったりします。
2015-07-09に紹介させていただいた記事の再掲です。
日本では 厚労省から ビスフェノールAの摂取はできるだけ減らすことが望ましいので関連事業者に自主的な取り組みをすでに要請済み。
缶詰の内面塗装に使う樹脂の変更を行うなど、対策が進んでいます。
現在 日本産はビスフェノールAを含まないペットボトルと同じ成分を使用した缶詰が大半です。
そのペットボトルの成分も疑えばキリが無いですが・・・
ただ売っている70%前後が輸入品なので ご注意下さい。
一応妊婦さんや乳幼児は 外国産の缶詰は避けた方が無難かもしれません。
また「瓶詰め」も多く販売されているので 気になる方はそちらを使うか 普通に生のトマトをお勧めします。
神経質になり過ぎるのも良くないけれど一応知っていた方が良い情報だと思います。
厚生労働省の見解は以下
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2008/07/h0708-2.html
国内の物は 一応 基準値以下に収まっているとのことですが
海外では 日本の基準が甘いのではないか?という見解もあり 何とも言えません。
参考URL
「カップ麺の容器は人体に悪影響」と米医療研究チームが改めて指摘
http://japan.techinsight.jp/2014/08/yokote2014081721040.html
- a seed 現代自然派調理研究家&プロデューサー Jeff -
元々臨床検査会社に勤めていた所から健康的な食事に
興味を持ち、現在は静岡県焼津市の会員制レストランで
食事と健康についての研究や料理プロデュースをやらせて頂いております。
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常識や思い込みと疑う目
20年前、私は難病とは無縁に生きていました。
難病が治るとか、治らないとか考えたこともありませんでした。
しかし、13年前に娘が難病となり、それがキッカケで体のことや食べ物のこと、心と体の関係など
、いろんなことを学び、多くのことに気づくことが出来ました。
また、娘が難病を克服したことで「難病って治るんだ」と自然に思うことが出来ました。
このように20年前の自分の常識や思い込みは、娘が治った9年前に大きく変化しました。
経験をすることで新たな常識や思い込みが生まれたのです。
それ以降、娘だけでなく多くの相談者が難病を克服していく姿をみてきました。
すると、娘が治った9年前より、更に常識や思い込みは確信に変わっていきました。
誰でも今まで学んだり聞いたりしてきたもので、常識や思い込みは作られてるのだと思います。
しかしそれらは、見たものや経験したこと、実感したことで変化していくのです。
医師から「治らない病気です。一生薬は手放せませんよ」って言われた人は、「自分は治らない病
気なんだ、ずっと薬を飲み続けないといけないんだ」という常識や思い込みが生まれます。
しかし、難病が治った人がいることを知ると、今までの常識や思い込みも変化し始めます。
そして、治った人に会うことで、更に常識や思い込みは大きく変化するのです。
私が難病相談をボランティアで行っていた時に、娘を横に座らせていたのも今までの常識や思い込みを変えるキッカケになればと思ったからです。
私の言葉より、元気な娘の姿の方が今までの常識や思い込みを変えてくれるからです。
常識や思い込みが変わらないと行動も変わりませんし、可能性も広がりません。
真実は、人の言葉でなく、経験し実感することでしか見えてこないのです。
何が正しいとか間違っているかという話ではなく、いま思い込んでいる常識が正しいとは限らないということです。
今の私の中にも間違った常識や思い込みがたくさんあると思います。
ただ、それを疑う目は常に持っていたいです。
そうすることで、何かをキッカケに本当のことが見えてくると思うからです。
自分の可能性を高めるためにも、生きる幅を広げるためにも
自分の持つ常識や思い込みを大切にしながら疑う目を常に持って生きたいです。
いま、自分の常識や思い込みに納得がいかず苦しんでいる方は、まずは疑ってみることが大切かなと思います。
難病克服支援センターさんの了解の上、記事を転載しています。
・自分の病気は難病だから治らない
・学校へは必ず行かなければいけない
・自分は社会不適合だから、どこにも居場所はない
・心配や迷惑をかけてはいけない
・弱音を吐いてはいけない
・お金がないから幸せになれない
・不景気だからお金は入ってこない
疑うことから、別の道がみていくることもあると思います。
「本当にそうなのか?」って疑うことで、未来への可能性が広がると思います。
何を信じて生きるかは、それぞれの生き方の問題ですが
何を信じて生きるにしても、明るい未来をイメージできることが最低条件かなと感じます。
そうでないものを信じて生きても、今の苦しい現実や明るい先も見えてこないなら
まずは疑ってみることから始めてみてはどうかなと思います。
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女性の清涼飲料水飲み過ぎにはご注意を
甘味料を加えた清涼飲料水や果汁飲料(100%果汁や野菜ジュースを除く)をほぼ毎日飲む日本人女性は、
ほとんど飲まない女性に比べ、脳梗塞を発症するリスクが約1.8倍程度高くなるそうです。
ただ男性では差は出なかった。
結局の所 毎日のように飲むには甘過ぎるという事でしょうか?
このような結果が出るといつもではそういう飲料が悪いという風潮になりますが 結局の所良く知った上で選ぶのは我々消費者です。
買わなければ(売れなければ)メーカーも作らなくなるでしょうからまず私達が選ばないことが大事。
まず 毎日飲まない事も選択肢。
まったく飲まないのも選択肢。
また いつも書きますが 甘み 塩味 油 旨味は人間の味覚や感覚を麻痺させる物です。
2015-06-29に紹介させていただいた記事の再掲です。
メーカーは簡単に売り上げを上げたければ 上記4つを重点的に利用すれば良い訳です。
逆に言えば
甘くて 美味しいのは当然、しょっぱくて美味しいのも当然
油っこくて 美味しいのも当然、 旨味調味料で美味しいのも当然なのです。
そう思って 食べる時 そこを割り引いて考えないと つい 美味しいと錯覚し毎日欲してしまうのです。
実験 詳細 *********
大阪大学の磯博康教授らの研究グループと国立がん研究センターなどとの共同研究で岩手県や長野県、東京都、沖縄県などに住む40~59歳の男女約4万人を対象にが約18年間の追跡調査で突き止めた。
「女性は小柄で筋肉の量が少なく、血糖値や中性脂肪が上がりやすいことが原因のひとつではないか?」と分析。
コップ1杯強に当たる約250ミリリットルを飲む回数を「ほとんど飲まない」「週に1~2回」「同3~4回」「ほぼ毎日飲む」の4グループに分類。
その中で虚血性心疾患や脳卒中は、男女とも明らかな差は無かったが脳梗塞だけが差が出た。
ほぼ毎日飲むと回答した女性は、ほとんど飲まない人に比べ、脳梗塞の発症リスクが1.83倍だった。
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元々臨床検査会社に勤めていた所から健康的な食事に
興味を持ち、現在は静岡県焼津市の会員制レストランで
食事と健康についての研究や料理プロデュースをやらせて頂いております。
https://www.facebook.com/aseed.jp
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心や体の不調、まず変えるべきことは
脳と腸は相互的に働きかけ合う密接な関係にあることが分かっています。
その情報のやりとりは、脳から腸への一方通行ではなく、腸から脳へも情報が送られているとのことです。
ですので、腸内環境が悪いということは、肉体に対してだけでなく精神にも悪影響を与えるということです。
現代人は添加物や農薬、薬などに頼る生活をしています。
それらは便利で欠かせないものとなっていますが、その反面、腸には悪影響を及ぼします。
例えば、保存料は菌の増殖を抑制し保存性を高める添加物です。
静菌、抗菌作用ですので、とうぜん腸内菌に対しても作用してしまいます。
このように、口から入り腸へ向かう人工的なものは、腸内菌に悪影響を与える可能性が高いのです。
便利な生活習慣が腸内環境を悪化させて、その腸の状態が精神にも及んでいるということです。
便利になったこの50年、アレルギーや癌患者、難病患者が増えてます。
その要因として、腸内環境の悪化が心や体に悪影響を与えてしまい、発病率が上がっていると考えられます。
浮腫みや便秘、下痢、肌荒れ、胸やけ、食欲不振、膨満感などは体からのSOSです。
イライラやうつ、無気力、情緒不安定、眠れないなどは心のSOSです。
どちらのSOSも脳へのダメージであるストレス、腸へのダメージである食生活、これらが相互的に影響を与え合っています。
難病の方から多くの相談を受けていますが、発病前にこのような状態が1年以上続いた方が非常に多いのです。
難病克服支援センターさんの了解の上、記事を転載しています。
難病の方だけでなく、体や心の不調が続いている方は、まずは口から入る食べ物を変えてみてはどうですか。
それによって腸内環境が良くなることが、自律神経が整えることに繋がり、良い精神状態へと変わっていくのです。
精神状態をすぐに変えることは出来ませんが、食べ物を変えることは今日からでもできますからね。
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砂糖と焼酎の関係
安い焼酎は 砂糖を採った後の「廃糖蜜」から作る。
まず 大よそ日本は砂糖全供給量の6~7割以上を 原料になる「粗糖」という形で輸入しています。
「粗糖」というのは サトウキビの生産地である程度不純物を取り除いた濃度の薄い黄褐色の結晶です。
(ちなみに甜菜糖の場合は、ほとんどが生産地で精製まで行われるので、一般には粗糖は作られません。また 余談ですが 輸入された甜菜糖は ほとんど遺伝子組み換えです)
それら「粗糖」を日本国内の製糖会社で精製して砂糖を作ります。
2015-06-17に紹介させていただいた記事の再掲です。
出来る順番としては 最初にグラニュー糖 次が白砂糖 そして三温糖です。
その都度 煮詰め濃縮します。
最終的に 3回程度 煮詰めることから
「三・温・糖」と言います。
三温糖の色は白砂糖が煮詰まり焦げた色なんです。
だから「三温糖を白くしたのが白砂糖」ではなく「白砂糖をとった残りの糖液からできるのが三温糖」であり、基本的な製法は同じです。
(ただし近年は白砂糖にカラメル色素等で着色している三温糖も多い)
そこまで行くと まだ糖分はあるのですが 原料は真っ黒でドロドロの液体「廃糖蜜」というものになります。
その「廃糖蜜」は製糖会社としてはゴミにしかなりませんが それらを有効に使う会社があります。
醸造会社では 廃糖蜜に残った糖分を原料に アルコールを作ります。
これが醸造用アルコールになり それらを調整して商品化したのが 焼酎甲類 俗にホワイトリカーなどと言われる製品になります。
その他には 清酒に使われる 醸造用アルコールになります。 俗に言う「アル添」の酒。
焼酎でも 乙類は イモや麦 米等から作るのですが 甲類はこれらから出来るものが多いのです。(物によっては米 麦 トウモロコシなどもあります)
化学調味料の会社は 廃糖蜜をバクテリアに与え 化学的な処理をして 最終的に化学調味料を作ります。(これは別ページで紹介)
結局 アル添の酒に入れるアルコールも 焼酎も 化学調味料も 大半の物は 砂糖を作った後の「廃糖蜜」から作られているのです。
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子どもが難病 思いを叶えるために
難病の方、ご本人からの相談も多いのですが
お子さんが難病、そういう相談も多くあります。
その場合、お母さんからの相談が7割、お父さんからの相談が2割
どちらか片方とのやりとりが多く、両方というのは極めて少ないのが現状です。
自分の子供が難病だという状況において
「薬は出来るだけ使いたくない、治る可能性があるなら出来ることを試したい」
そう思う親もいれば
「難病なんだから、医師や医療に任せる他ない、それがベスト」
そう思う親もいます。
夫婦だからといって、同じ考えとは限りませんし
どちらかというと真逆な考え、捉え方の方が多いと感じます。
大きな出来事でなければ、考え方や捉え方の違いはプラスに働くことが多いです。
違う捉え方や考え方が、お互いにとって参考になり、課題に対しての視野が広がるからです。
しかし、子どもが難病となると課題が大きすぎて、捉え方や考え方の違いが苦痛に繋がるのです。
難病の子に対して「してあげたいこと」が違い、そこに対しての思いが強い分、相手の考えや行動が許せなくなるのです。
お互いが「なぜ分かってくれない?」「なぜ、そんな行動をする?」
そんな思いが生まれてしまい、夫婦間に変な空気が生まれます。
子どもは、そういう空気や違和感に敏感ですから、そこに不安を感じると難病の身体には大きな負担となってしまいます。
幸せになって欲しい
元気になって欲しい
何とかしてあげたい
お母さんもお父さんも思いは同じです。
捉え方や考え方の違いはあれど、子どもへの思いは同じで、それは一番に大切なことです。
心が行き詰まった時には、「思いは同じだ」ということを思い出して、相手の気持ちに少し寄り添いたいですね。
そうすることで、お互いが相手の考えを受け入れられるようになり、力を合わせられる時がくるはずです。
難病克服支援センターさんの了解の上、記事を転載しています。
少し時間がかかっても、そうなれるように心がけることが大切だと思います。
否定すると否定が返ってきます。
相手の考えを尊重することで、自分の考えも理解してもらえるのです。
違う色の親同士がぶつかり合うのではなく、同じ思いの中で一緒に色を作っていくこと
それが子どもに安心感を与えて、難病を克服するためにもプラスに働きます。
そうなることが、お互いの思いですからね。
難病克服支援センター
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見た目が若い人は長寿の傾向
化粧や整形ではなく・・・
見た目が若い人は 本当に細胞も若く長生きらしい。
南デンマーク大学で老化を専門にしているコーア・クリステンセン教授らが発表した内容。
「同じ年齢でも 見た目が若い人は、老けて見える人に比べて長生きする」
双子 913ペア 1826人の双子を 比べてみて 老けている人と若く見える人を追跡調査した結果 老けているほうが先に亡くなっているケースが多かったとの事。
そこでDNAに付随する 寿命を決定すると言われている「テロメア」を調べた所 やはり若く見える人のほうが 長かったそうです。
2015-06-11に紹介させていただいた記事の再掲です。
老化の兆候としては・・・
・顔のしわが増えた
・ほうれい線が目立つようになった
・白髪や抜け毛の 量が増えた
・目が疲れやすくなった
・歯の間に物が挟まりやすくなった
・歯茎から出血しやすくなった 等々
*********************
その対策としては・・・
・日光浴はあまり積極的にしない方が良さそうです。
(ただし ビタミンD 生成の為 最低限は必要)
・適度な運動を心がける
・バランスの取れた健全な食生活を日頃から摂っているか
・規則正しい生活で十分な睡眠を取れているか
・喫煙及び何らかの化学物質等を避ける等心がけているか
*********************
この辺がポイントのようです。
「最近 お肌の調子が気になる・・・」っという方
食べ物や生活習慣等 内面から見直してみませんか?
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うつっぽい春の過ごし方
春は朝晩の気温の変化や気圧の変化も大きく、花粉や黄砂の影響で体が疲れやすい時期です。
また、気温が上昇し、急な気圧の低下や雨が原因で副交感神経優位になりやすい季節でもあります。
「なんだか、眠たいなぁ」
「何もやる気がしないなぁ…」
「頭が重い…体がだるいなぁ…」
これらは、寒暖差や花粉や黄砂などで体が疲労しているのと、気温の上昇や急な天候の変化で自律神経が副交感神経に傾きやすいことが原因です。
こういう時期に、「このままじゃダメ」「~しなきゃ」って、ムリに頑張ろうとすると自律神経のONとOFFが極端に働き、心と体が疲労していきます。
すると更に無気力となり、それが鬱状態へと発展していくのです。
無理に気合を入れて頑張ろうとすると、一時的に自律神経は交感神経優位になりますが、その反動でその後は極端に副交感神経優位へと向かうのです。
それが鬱っぽさの原因で、これ以上に無理をしないように脳がストライキを起こしている状態です。
生きていくための正常な働きなのです。
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疲れを癒す必要がある時に、疲労を積み重ねようとするので、脳が危険を感じ自律神経を極端に副交感側に傾けているんですね。
そうすることで、無気力な状態をあえて作っている、これが鬱っぽい状態なのです。
そういった時は、眠い、やる気がしない、体が怠い、そういった体の声に従い、無理せずにゆっくりと過ごすことが大切です。
「~しなくては」のような義務を減らして、心と体の回復を待ちましょう。
そうすることで、心と体は自然と早く回復していきますからね。
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砂糖の作り方と 焼酎
安い焼酎は 砂糖を採った後の「廃糖蜜」から作る。
まず 大よそ日本は砂糖全供給量の6~7割以上を 原料になる「粗糖」という形で輸入しています。
「粗糖」というのは サトウキビの生産地である程度不純物を取り除いた濃度の薄い黄褐色の結晶です。
(ちなみに甜菜糖の場合は、ほとんどが生産地で精製まで行われるので、一般には粗糖は作られません。また 余談ですが 輸入された甜菜糖は ほとんど遺伝子組み換えです)
それら「粗糖」を日本国内の製糖会社で精製して砂糖を作ります。
出来る順番としては最初にグラニュー糖 次が白砂糖 そして三温糖です。
その都度 煮詰め濃縮します。
最終的に 3回程度 煮詰めることから 「三・温・糖」と言います。
三温糖の色は白砂糖が煮詰まり焦げた色なんです。
2014-12-12に紹介させていただいた記事の再掲です。
だから「三温糖を白くしたのが白砂糖」ではなく「白砂糖をとった残りの糖液からできるのが三温糖」であり、基本的な製法は同じです。
(近年は白砂糖にカラメル色素等で着色している三温糖も多い)
そこまで行くと まだ糖分はあるのですが 原料は真っ黒でドロドロの液体「廃糖蜜」というものになります。
その「廃糖蜜」は製糖会社としてはゴミにしかなりませんが それらを有効に使う会社があります。
醸造会社では 廃糖蜜に残った糖分を原料に アルコールを作ります。
これが醸造用アルコールになり それらを調整して商品化したのが 焼酎甲類 俗にホワイトリカーなどと言われる製品になります。
その他には 清酒に使われる 醸造用アルコールになります。
俗に言う「アル添」の酒
焼酎でも 乙類は イモや麦 米等から作るのですが 甲類はこれらから出来るものが多いのです。(物によっては米 麦 トウモロコシなどもあります)
化学調味料の会社は 廃糖蜜をバクテリアに与え 化学的な処理をして 最終的に化学調味料を作ります。(これは別ページで紹介)
結局 アル添の酒に入れるアルコールも 焼酎も 化学調味料も 大半の物は 砂糖を作った後の「廃糖蜜」から作られているのです。
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何を大切に、どこに意識を向けて
嫌なことして無理して認めてもらおうとしている人もいれば
誰からも支持されなくても大好きなことを続けている人もいます。
ストレスで過食ばかりしている人もいれば
食べることを忘れるくらい夢中になれる人もいます。
人からのたくさんのイイねがないと不安になる人もいれば
一つのイイねを自分自身に求め続けている人もいます。
誰にでもある、両方の気持ちと生き方かもしれません。
いま、どちらが表を向いていているかだけのことのようにも思えます。
どのような自分でいたいか
何を大切に、どこに意識を向けるか
そこが分からなくなると、心が満足することは少なくなります。
そして、周りに振り回されることが多くなりますよね。
そういうことの積み重ねが体への大きな負担となっていきます。
SNSなどで多くの人と簡単に繋がれる時代だからこそ、そうなりやすいと感じます。
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周囲への意識と、自分の中にある本心への意識
このバランスが崩れると心も体も崩れやすくなります。
調子が悪いと感じたら、このバランスを意識してみてください。
病気になった方の話を聞くと、これをせずに突っ走った方が多いと感じます。
定期的に「自分に素直に、自分に優しく」を心がけて、ニュートラルに戻したいですね。
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まかないご紹介!コロッケ作りました!
今回ご紹介するまかないは、新人スタッフが頑張って作ってくれました!
なんと、このまかないの仕込みの為に一時間早く出勤するほどの気合。。
本当に、頑張ってくれているスタッフです。
この時期、当店は鹿児島県徳之島産の新ジャガイモを使っているので、贅沢にコロッケに使用しました!
あとは、地元の人参や玉ねぎなどオーガニック野菜と、
シンプルに塩こしょうなどで味付けです!
もちろんパン粉も油もすべて安心の国産です。
これを、みんなでお昼のまかないで食べました!
了解をいただき2016-04-16にF.B.pageから紹介した記事の再掲です。
ほかのスタッフも、大絶賛のコロッケ!
実際、優しい味付けも良かったですし、綺麗に揚がっておりました!
本人的には、70点の出来だったそうで、少し悔しがっていましたが、、
その向上心に期待です。
今、チェーン店などでは、このような一からの調理をほとんどしないので、人が育たない、技術が身につかない(身につける技術がない)などが大変問題になっています。
以前、うちにも25歳くらいの男性で、某大手焼肉チェーン店で4年間働き、お店を持ちたいという希望を持ち入店したスタッフがおりました。
なぜか自信満々・・・チェーン店で働いただけなのに、不思議でした。
そこで、入店2日目・彼にネギを切れと言いました。 そしたら彼は、オドオドしているのです。
なんとネギを切った事がないのです。びっくりです。
基本中の基本ですが、そのお店は、中国産のカットネギが納品されるのです。
当店のまかないは、基本的にスタッフが作るように指示しております。
(時間がないときは、私が作ったりしますが、、)
これは、主にスキルアップを目的としてやってもらっているからです。
自分で作った料理を、自分で食べて、人に食べてもらって、成長していくのだと思います。
ありがとうございます。
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正しい怖がり方と未来への対策
長引く新型コロナウイルスの感染を心配する方は多いかと思います。
病気や不調のある方は、特に気にされる方が多いです。
これだけ連日、報道されていると感染の怖さが自然と増していきますよね。
1年が経ち、少し怖さも落ち着いたかなと思ったら、変異株の報道が増え、また不安が増していきます。
このような日々が続くことで、、意識は感染しないようにと、”今”だけのことしか見えなくなってしまいます。
ウイルスを遠ざけて逃げる意識ばかりが強くなり、うがいや手洗い、マスク着用など、今できる「対応」を行います。
ワクチン接種を積極的に考える方も多いようです。
不安が積み重なると「今をどう乗り越えるか」そこへの意識がどうしても強くなります。
そして身を守るための対応ばかりに意識が向いてしまうのです。
今できることで感染を防ぐという「対応」は大切なことです。
しかし、"今”だけを考えるのではなく、”未来”についての対策を同時に考えることが重要なのです。
過度なうがいや手洗いなどの除菌は、常在菌の死滅につながります。
予防し過ぎることで守る力が奪われるのです。
身を守る菌までも除菌してしまうと、防御する力は弱まるということです。
また、ずっとマスクをしていると、日常的に活躍してくれている免疫機能は活躍の機会を失います。
それが続くと、いざという時に免疫は最大の力を発揮できなくなります。
菌やウイルスを遠ざけることばかりの日常では、逆に免疫力は低下し、今まで勝てていた菌やウイルスにも負けてしまうのです。
このように”今”だけの対応ばかりが強くなると、免疫力が低下し”未来”は置き去りにされてしまいます。
”未来”のための体作りとして菌やウイルスに負けない体にすることが重要なのです。
今までもそうだったようにウイルスは変異し続けていきます。
ですので、それに負けない体づくりがあってこその感染予防なのです。
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特に赤ちゃんや子供などの幼少期は、この世で生きていくための常在菌を体に備えている時期です。
育菌といって、菌叢(体を守る菌の集団)を育み、強い身体づくりを行る大切な時期なのです。
これらは、様々な菌が外敵と接することで形成されていき、体を守る力となるのです。
このような事も頭に入れながら、大人が病原菌を正しく怖がり、良い菌を育むこと、この意識が子供たちの身体を守ることに繋がるのです。
菌やウイルスとの戦いは、人間の歴史上、今までもずっと続いてきましたし、これからも続きます。
その事を前提とし、正しい怖がり方をしながら未来の為の強い体づくりをしていきたいですね。
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当たり前かこだわりか
当たり前かこだわりか
日々料理を作るにあたり当然ながら食材や調味料を仕入れます。
ようやくここ1年ばかりで仕入れの流通ルートを作る事が出来、お店に届くもの すべてが納得のいく食材です。
シェシュシュをオープンしたのが2003年6月の13年前、お店の周りにには野良猫が沢山いてその子達から学ばされました。
ある日、養殖の魚をあげると匂いだけ嗅いで食べないんです。
猫が食べない食材を僕達が食べるのもどうかと思い、そこから食材探しが始まったんです。
目新しい食材を見つけては仕入れて一度食べてみて気に入ったものだけが残ってきました。
2016-04-04に紹介させていただいた記事の再掲です。
一番苦労したのは野菜探しです。
市場を通すと10ケース単位と言われ、とても裁ききれません。また今ほど一生懸命な農家さんも少なかったですし 知り合うきっかけもありませんでした。
3年前に父がガンで他界した後に色々調べると食と病気との関係性も何となく分かってきたのです。
食材はもちろん、調味料まで見極めないと意味がないと悟りました。
もちろん、そういう事を気にしなければ原価も抑える事が出来ますし、仕込み時間の短縮も出来ますが、それだけは譲れないところ。
例えばソースの要と言えるフォン・ド・ヴォー(仔牛のダシ)があります。
既製品を使えば注文して封を切るだけで すぐに使えます。
ですが僕は骨を水にさらして血を抜いてからじっくり乾燥させながら焼き色をつけるところから始めます。
そこから25時間ほど弱火で煮込み寒冷紗を4枚重ねにしてから漉します。そうする事によりとても艶のあるソースに仕上げる事が出来るんです。
手を抜いた料理を作るくらいなら料理人辞めるつもりで厨房に立つ毎日です。
時折 周りの方から「こだわった食材アイテム」と言われる事があり、ほめられて嬉しいとは思いながらも これが清水の作る料理であり本来あるべき姿だと思います。
コース料理の組み立て方も以前とは変わってきました。
以前は食材の重複をしない様に心がけていました。
今は食材の重複はありますけど全く違うものに仕上げる表現の仕方へ方向転換してます。
というのは野菜はどうしても時期によって収穫できる種類が限られてきますから。
ご来店いただく皆様に いかに飽きさせないように表現するか。今まで使っていなかった脳みそを使っている感じが心地よく楽しい日々です。
同じ野菜でも作った農家さん、天然の魚でも生息していた場所、家畜でも個体差等の違いが当然ながらありますから見極めが勝負だと感じています。
四季折々の野菜も僕達の身体のバランスを整えてくれる要素を多く含んでいますから、旬を食べて健康になって頂きたいという思いがあります。
世の中には様々なこだわりが 人それぞれあると思いますが、僕は今の店で僕の こだわりを持って、また皆様のご理解を頂き継続していけたら っと思っております。
どうぞ これからもよろしくお願い致します。
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「身体」にご褒美!!
生産者の“想い〟まで心に届く料理!!を目指し愛知県小牧市でフレンチレストランをやっています。
オーナーシェフ 清水 勝久
https://www.facebook.com/katsuhisa.shimizu
フレンチレストラン「シェ・シュシュ」
https://www.facebook.com/chezchouchou.jp/
- a seed 現代自然派調理研究家&プロデューサー Jeff -
元々臨床検査会社に勤めていた所から健康的な食事に
興味を持ち、現在は静岡県焼津市の会員制レストランで
食事と健康についての研究や料理プロデュースをやらせて頂いております。
https://www.facebook.com/aseed.jp
過去記事は目次代わりにpinterestに貼ってありますので、いつでもご覧ください。
彦根市の漆芸家、坂根龍我さんの作品などは waca-jhi's diary
waca-jhiのblogの一望は wab's blog
表と裏の色を混ぜると同じ色
体に良いこと、悪いこと、そんなことを考えるようになったキッカケは娘の病気でした。
それがなければ食べ物の大切さや添加物や農薬、化学物質、薬、そういうことについて考えることすらなかったと思います。
ということは、添加物や農薬、化学物質、薬に対しての価値観がないまま生きていたということです。
考えざるを得ない状況が、価値観を生んだのです。
その価値観が行動となり、その積み重ねが今を作っている。
そう考えると、娘の病気は家族の価値観と行動を変えて、家族全員の体を守ったということです。
相談者からも、同じような声を聞くことがあります。
お子さんが難病になり、食事改善やデトックスなどを実践
そのお母さんから
「自分の体調がすごく良い」「肌荒れがなくなった」「疲れにくい」
「食べ物の大切さを実感した」
そういった報告がきます。
お子さんの病気がキッカケとなり、お母さんに新たな価値観が生まれたということです。
そして、お母さんの行動が変わり、家族の未来が変わるということです。
「人も企業も、うまく行っている時は退化している時」
そういう話をしてくれた人がいました。
その逆もあって
難病克服支援センターさんの了解の上、記事を転載しています。
「うまく行かない時、苦難や困難に遭遇している時は進化している時」
苦しい時ほど、新しい価値観が生まれ、未来が変わろうとしている時なんだと思います。
渦中は、そんなことを冷静に思えるほど、心にゆとりはありませんが、振り返るとそう感じます。
どんな時も
表と裏の色を混ぜると同じ色
そのことに気づけば、辛い時期の乗り越え方も変わってくると思います。
難病克服支援センター
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