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《食⇔健康をもっと知ろう》

~難病克服のために・伝えたい大切な3つのこと~

・良質な食べ物を摂りこむことと自律神経バランス

難病は食事改善だけで治るものではありません。

いくら自然な物を食べていても、自律神経が交感神経優位のままだと、血流が悪く十分に栄養や酸素が細胞に行きわたらないのです。

食べた栄養が体に活かされるためには、身体を修復モード(副交感神経)へと切り替えることが大切です。

自然に近い良質なものを食べることと同時に心と体がリラックスした状態を作ることが体の修復に繋がるのです。

・医師からの「治らない」という言葉を払拭すること

体は脳の認識に従いますので、脳が治らないと認識してしまうと体は回復しづらいのです。

難病を克服した人は世の中にたくさんいます。

体を変えるためには回復した人を知ること、そういう人がたくさんいることを実感することが大切なのです。

そのことが脳の認識を変えるだけでなく、不安や恐怖といった精神状態を希望に変え、体を修復モードへと切り替わりやすくしてくれるのです。

・プラスの情報収集

難病になると病気について調べる人と、体に良いことを調べる人に分かれます。

前者は検索すればするほど絶望的な気持ちになります。

この記事は「病気」ではなく「健康」の観点で読むためにFBページ
難病克服支援センターさんの了解の上、記事を転載しています。

後者は心に希望が生まれます。

今後のために情報を集めるなら、体の機能を高める、治癒力を上げるための情報を集めることが大切です。

心が前を向いていられる行動をとることが難病克服に繋がっていくのです。

 ご息女が五歳の時に筋ジストロフィーと診断され五年後には寝たきりになるとの宣告を受け、一時は悪化していたものが「小さな光を追いかけ続けた結果約四年で血液検査も正常に戻り、自力で立て、走れ、自転車に乗れるまで回復・・」との体験をもとに、難病克服支援センターを運営していらっしゃいます。

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彦根市漆芸家、坂根龍我さんの作品などは waca-jhi's diary

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アクシデント

今年56歳になり過去を振り返ってみて思うのが、いろんなアクシデントが自分の人生を豊かにしているということです。

意図しない衝撃的な出来事によって気づきが生まれたり、辛い出来事やそれを乗り越えた時期を経て知識や経験を得ています。

それらが人生を豊かにし、生きる力になっていることが分かります。

娘が難病、私にとっては人生最大のアクシデントでしたが、それを乗り越える過程で得た知識や経験が今の生活の基盤になっています。

この経験がなければ、現在の家族の健康もなかっただろうし、私は今の仕事をしていません。

たくさん悲しんで、たくさん辛くて、怖くて、不安で、必死に生きた経験でしたが、そのアクシデントがなければ何にも知らない大バカ野郎のまま生きていたんだろうなと思います。

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仕事柄、自分が難病になった、家族が難病になった、そういった方とやりとりしていると「そのアクシデントが未来を豊かにするんだよ」っていつも思います。

だから、目の前の現実に負けて欲しくないし、応援し続けたいと思うのです。

何も起こらない平穏な日々とアクシデント、人生はその繰り返しだったんですね。

「アクシデントは平穏な日々に繋がっているから大丈夫」

当時の自分に言ってあげたい言葉です。

難病克服支援センター

 ご息女が五歳の時に筋ジストロフィーと診断され五年後には寝たきりになるとの宣告を受け、一時は悪化していたものが「小さな光を追いかけ続けた結果約四年で血液検査も正常に戻り、自力で立て、走れ、自転車に乗れるまで回復・・」との体験をもとに、難病克服支援センターを運営していらっしゃいます。

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頑張り過ぎや継続的なストレスが病気に繋がる理由

難病になられた方は、継続的なストレスだったり、突発的な大きなショックが、発病の引き金になっているケースが多いです。

しかしそれは、現代人が昔ほど自然な物を食べず、不自然な化学物質を取り込むようになり発病しやすい背景があってのことです。

体は食べたもので出来ていて、食べたもので本来の機能を保っています。

ですので、精神的なことだけで難病になっているのではなく、食べ物と化学物質の影響がベースとしてあり体に異常をきたしているのです。

・食べ物の変化や化学物質により発病しやすい体であること

・精神的な負担が体にダメージを与えること

この2つが重なり発病する人が多いということです。

では、精神的な負担がなぜ体に負担を与えるのか…

医学では「体は体の問題」「心は心の問題」と捉えがちですが心と体は繋がっています。

心の状態が自律神経のスイッチを切り替え、それにより体の状態が変化するからです。

自律神経には「交感神経優位(戦闘モード)」と「副交感神経優位(リラックスモード)」があります。

心が頑張っていたり緊張していたりストレスを感じていると「交感神経優位」となります。

原始時代でいうと狩りをしている時や、外敵から逃げている時にあたります。

現代社会で例えると仕事や運動、勉強で集中している時やストレスを感じてい
る時、ゲームなど興奮している時など、脳や精神が活発な状態、それが交感神経優位です。

この時、心の状態に合わせて体も戦闘モードになっています。

具体的にどうなっているかというと

・獲物や敵を判別するために瞳孔が開く

・いつでも戦闘できるように筋肉は硬直し、それに圧迫された血管は収縮

・呼吸が速く浅く

・食事や排泄をしたりする余裕はなく胃腸の動きは抑制

要は、心に合わせて体も戦うことを最優先したモードだということです。

ですので、交感神経優位の状態とは栄養の消化や吸収も低く、さらに血流は弱く栄養や酸素不足になっている状態という訳です。

人間は原始時代から受け継いだ遺伝子で現代を生きていますので、心が戦っている時は体も命がけで戦っている状態になるのです。

生きていくための消化や栄養補給、酸素供給、体内炎症の消炎、排泄や排毒などをいったん止めて戦うことに集中している状態ですね。

原始時代は昼間は狩りや外敵から逃げることに集中していました。

そうしないと生きていけなかったからです。

しかし、陽が沈むと外は暗くなり、ゆっくりと食事をしたりリラックスしながら楽しんだりしていました。

ですので、陽が沈む夕方になれば精神も穏やかになり体も交感神経優位から副交感神経優位に移行していたのです。

f:id:wacag:20211031152724p:plain

それにより体は

・瞳孔は閉じる

・呼吸は深くゆるやかに

・唾液や体内ホルモンの分泌が増えて、胃腸や内臓の働きも活発に

・血管は拡張し血の流れも良くなる

このように、生きていくために大切な体の回復や修復を優先したモードに切り替わっていたのです。

ですので、このリラックスモードの時に昼間の戦闘モード時に受けた体の不具合を修復し始めるということです。

昼間:体を犠牲にし生きていくために戦う

夜:戦いによって生じた不具合を修復し心と体を癒す

この一日のバランスで健康を維持していたのです。

要はメリハリのある生活だったことが病気を防いていたのです。

しかし現代人は、夜に日が暮れても明かりがあり、それによって昼と夜の差があまりなくなってしまいました。

頑張ろうと思えば夜になっても頑張り続けることが出来ます。

SNSなどで多くの人と繋がることも出来てしまいます。

昼間のストレスを解消すべく、夜の自由な時間に活動的になりがちです。

ゲームなどに夢中になって興奮することだってできます。

また、昼間に感じるストレスが原始時代とは違い現代社会特有の人間関係でのストレスが多くなりました。

社会や地域、職場や学校、家庭など、さまざまな環境の中でつながる人間同志でのストレスは、瞬時に切り替えれるような単純なものではなく複雑です。

これらの要因から、本来は夕方以降に副交感神経優位になるはずなのに、ずっと交感神経優位のまま自律神経が切り替わりにくいのです。

そうなると、生きていくための体の回復や修復が優先されず、また昼間の不具合を残したまま一日が終わってしまうのです。

交感神経優位のままなので、精神緊張や興奮から筋肉は硬く硬直したままになり、生きていくための消化や栄養補給、酸素供給、疲労やダメージの回復や老廃物の排出などが十分に行われません。

したがって、体内毒素は血流に乗って排毒されず、細胞は栄養不足、酸素不足が続きます。

現代人の食生活もカロリー過多で栄養不足になっているので尚更のことです。

現代の社会生活によって、四六時中頑張ってしまったり、ストレスを抱え続けたりする為、精神や体が休まることがなく、昼も夜も交感神経優位な戦闘モードになりがちな生活をしています。

本来、人間は自律神経の切り替えによって、体の不具合を修復し老廃物を排毒しながら生きてきたのです。

毒素が排出されずに、酸素不足や栄養不足、体内ホルモン分泌も弱い状態が続くわけですから、様々な病気が増えるのも当たり前で、このように交感神経優位な状態が続くことが発病率を上げていると思われます。

受験生の難病相談が増えています。

昼も夜も仕事を頑張りすぎて、難病になった方の相談も多いです。

言いたいことを言えずに継続的にストレスを抱えた方の発病も多いと感じます。

そういう方は心も体も戦闘モード(交感神経優位)のままで、それが心や体の癖となっています。

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・上半身の凝りが酷い人

・便秘や下痢を繰り返す人

・寝つきが悪い人

・夜中に何度も目を覚ます人

・体の疲れがとれない

・音に敏感な人

・不安になりがちな人

・夜でもイライラしがちな人

・喉が渇きやすい人

こういう方は要注意ですね。
体が交感神経優位な状態で、凝り固まっているからです。

夜にリラックスできる時間を作ったり、出来るだけ早く寝ることも大切です。

また、ストレスを感じている人は、一度、重たい荷物を降ろして心も体もリラックスできる自分を取り戻しましょう。

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ストレスでの過食がダメな理由

相談に来られる人の食欲ですが、あまり食べれない人と食べ過ぎてしまう人に分かれます。

両方ともストレスが原因ですね。

病気を克服するうえで、どちらも良くないのですが、特に過食してしまう人は要注意です。

というのも食べ過ぎてしまう状態は、回復しづらいからです。

~なぜ過食してしまう人は病気が治りにくいのか~

それは、酵素が関係しているのです。

酵素は人間が生きていく上で最も必要な栄養素の1つで「第9の栄養素」と言われています。

消化や吸収、代謝、排泄など病気を克服するうえで重要な働きを担っているのが酵素です。

この酵素、たくさん食べると、それに比例して大量に消費されます。

そのことが、病気を治す上で非常に都合が悪いのです。

というのも、酵素は体内に一定量を持っていて、大きくは「消化酵素」と「代謝酵素」に分けられます。

食べたものを吸収しやすい形に分解するのに使われるのが「消化酵素

老廃物の排出、細胞の修復、治癒力や免疫力向上、自律神経調整などに使われるのが「代謝酵素

この通り、病気を治す上で代謝酵素が非常に大きな役割となっているのが分かりますよね。

ですので、代謝酵素が十分にないと病気は治せないのです。

逆にいうと、代謝酵素が足りない状態が続いたことで病気になった、とも言えるのです。

病気や不調な人で、肌や髪、爪の状態が悪い人は代謝酵素が足りない状態が続いていることを意味しています。

そして、この代謝酵素が足りなくなる原因が食べ過ぎによる消化酵素の大量消費なのです。

要は、消化に体内酵素をたくさん使うことで代謝のための酵素がなくなり、病気を治すための働きが出来なくなるということです。

※1

過食することでストレスを発散し、体の不具合や毒素を溜め込み続けて発病

それが難病だと「治らない」と言われたことで更にストレスが増してしまう

それによって、更に食べることで脳を癒そうとし、体を修復するどころか、更に不具合を溜め込んでしまう

難病を克服するためには、この悪循環から抜け出すことが重要だと感じます。

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~体内酵素(消化酵素代謝酵素)を増やすためには~

酵素を外から補い、体内酵素の無駄使いを防ぐために意識すべきことは

・ 生野菜や果物を積極的に食べる

・ 発酵食品を摂る

・ 腹八分目を心掛ける

・ よく噛んで食べる

・ 甘いものは控える

・ 寝る直前に食事をしない

・ 添加物や加工食品を避ける

・ 外食、コンビニ食品を避ける

・ 小麦を控えて食物繊維を摂る

・ 悪い油を摂らない(酸化した油、トランス脂肪酸

・ アルコールは控えめに

これらを意識することで酵素の無駄遣いが減り、消化だけでなく代謝にも十分に酵素が活かされます。

※2

代謝酵素が十分かどうかは肌や髪、爪の状態に表れます。

ですので、難病相談者が回復に向かうポイントは、肌や髪の艶や、爪が伸びる早さが最初の目安となります。

このように外から見える体の変化で、いま自分が行っていることが体の回復に繋がっているのかを判断することが出来るのです。

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体の変化で自分の今の状態を実感することが、気持ちを落ち着かせて前に進むことに繋がり

その安定した精神状態がストレスでの過食を防くことにも繋がるのです。

肝心なことは、不自然なものを食べ過ぎないように注意することだけでなく、体の状態を把握することで精神を安定させ、ストレスを減らすことが大切ですね

それが代謝へと繋がり回復への力となるのです。

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苦しい現状と心の自立

人は苦しい時ほど、自分の気持ちを優先してしまいますよね。

心にゆとりがなくなり、気持ちを保つことで精一杯になるからです。

そして、身近な人に自分の気持ちを分かって欲しいと感情的になってしまいがちです。

しかし、それを求めると相手も自分に同じものを求めたくなるのです。

それでは、感情がぶつかり合ってしまい、エネルギーを奪い合ってしまいます。

それではお互いがマイナスの関係になってしまいますよね。

近しい人だからこそ苦しい気持ちを分かって欲しくなるのですが、本当の辛さは本人でしか分からないのです。

また、ある程度は、辛い気持ちを分かってくれたとしても、物事の解決にはならないのです。

ですので、どんな時も苦しい現状を自分で乗り越えようとする意識が大切で、それが心の自立にも繋がるのです。

その自立心があってこそ、相談し合ったり協力し合う人間関係が作れるのだと思います。

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身近な家族や兄弟、夫婦、親子、親友、近しい関係だからこそ、そういった人間関係がそれぞれの生きる力となるのです。

身近な人との関係がマイナスになるかプラスになるかどうか、それは苦しい気持ちをどこに向けるか、その自立心と感情で決まるということですね。

辛い時期ほど、湧き上がる感情の向く先には気を付けたいですね。

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体と心の栄養

体にとっての栄養は”食べ物”です。

これは誰にでも分かりますよね。

では、心の栄養は?というと”情報”です。

どんな情報を得るかによって心の状態は変化します。

嬉しい情報、心地よい情報、なごむ情報、楽しくなる情報

目や耳から入ってくる良い情報は、心を元気にしてくれます。

逆に不安を煽るような情報ばかり見ていると心が苦しくなっていきます。

目や耳から入ってくる悪い情報は、心の元気をなくしてしまいます。

ですから体を作る栄養は”食べ物”、心を作る栄養は”情報”なのです。

「物質的な体」と「精神的な心」

この両方が影響し合い、私たちは出来ていています。

それは自転車の前輪と後輪のようなもので、心と体は繋がっているのです。

病気になって食事に気を付ける人は多くいます。

不調が出て始めて食べ物を大切さを知る、そういう人も多いと感じます。

しかし「食事に気を付けているのに良くならない!」って言う人も多いのです。

「食事療法、まだ何が足りないのですか??もっと頑張るべきですか?何か間違ってますか?」

そういう人が私のところに相談に来られます。

いろいろ話を聞いてみると。。。

「〇〇は食べてはダメなんでよね?〇〇は毒だらけと聞きました、あれもダメ、これもダメ、我慢、我慢ですよね」

いろんな情報の中で心がガチガチになっています。

完璧でないといけない、そう思ってストイックになるのです。

しかしそれでは、いくら良い物を食べていても、心に辛い思いばかりさせてしまいます。

それでは良くならないのです。

心と体は繋がっていますから、心がガチガチだと体もガチガチになっていくのです。

心と体が交感神経優位な状態だと良質な栄養をうまく吸収できませんし、十分には活かされないのです。

前輪がパンクしていると、いくら後輪に良いタイヤを履いていてもダメだということです。

乗り心地も悪く、うまく前には進めないですよね。

また、病気のことばかりをネットで調べて、絶望ばかりしている人もいます。

治らない、進行していく、薬をやめられない、副作用。。。

体に良い物を食べていても、心には悪い情報を注ぎ続けて、心を絶望させています。

これも前輪パンク状態の自転車と同じです。

心のダメージが体のダメージへと繋がり、せっかく良い物を食べても回復しづらいのです。

また逆のパターンもあります。

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「私は食べ物ではなく、心の状態やストレスで病気になったんだ!」と

いくら心を意識しても、食べ物が悪いと体は回復しませんよね。

後輪パンク状態の自転車のように、重たくて前に進めないのです。

体に取り入れる”食べ物”と、心に届く”情報”

どちらも元気になるものを選んで、気落ちするものを避けることが大切です。

その積み重ねで、心と体が元気になった時に、体は回復へと向かっていくのです。

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治るための可能性はそこから広がる

娘が難病になった時、必死で治る方法を探しました。

「医学では薬も治療もない、進行も止められない」

そう言われると、諦めるか、他に治る方法を探すか、どちらかに分かれるのだと思います。

私の場合は諦めることが出来ず、良くなるための可能性を求めて様々な情報を集めました。

毎日通った書店、仕事中のインターネット、人から聞いた情報
良いと思うことは全て試しました。

必死で治るための方法を探していたのだと思います。

体の仕組みだとか、治癒力だとか、そんなことをイメージする知識もなければ、心のゆとりもなかったからだと思います。

治るための方法や方程式を見つけよう、そのための情報を集めよう、手あたり次第に試そう、そんな日々でした。

しかし、いろんな方法や療法を見つけましたが、なぜかずっと腑に落ちない気持ちでいました。

なぜなら、それで治るなら難病患者はもっと減るはずで、増え続けるのはおかしいと思ったからです。

また、治るための方程式や方法や療法があるなら、これだけの情報社会ですから、みんながそれに辿り着いているはずだと思ったからです。

必死で探さなくても簡単に辿り着くはずだし、みんながその情報を共有しているはずだと思ったからです。

そんな違和感と腑に落ちない自分の行動が続く中で、娘が治るための本当に必要なことに気づこうとしました。

そして、誰でも難病になったら自分と同じように必死で外に治るためのものを探している、しかし、いろいろ試しているのに治っていない、その事実をまずは受け止めようと思いました。

そしてたどり着いたのが、体の機能を高めることでした。

娘の姿にも元気に動けていた頃があったからです。

難病を治すというより元気だった娘の体に戻す、そんなイメージに変えた時に大切なことがたくさん見えてきました。

そして、その為に必要なものが食事改善や、デトックス、腸内環境改善でした。
腑に落ちたのです。

要は、治すための方法や方程式は体の中にあり、それがうまく機能していないのです。

うまくバランスをとって機能してた頃は普通に動けていた、だからその時の状態に戻すことを考え
よう、そう思えた時に本当に必要なものが見えてきたのです。

この50年間、癌やアレルギー、難病患者が増え続けています。

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食生活や生活習慣、生き方、人間にとって何か無理があり、その歪が体のSOSとして表れている

その理由が現代の食生活や生活習慣、ストレス、そして化学物質などによって体の機能がうまく働いていないことだと気付いたのです。

難病になって医師から「治らない」と言われたら、誰でも外に治る方法を探してしまうのだと思います。

しかし、外にはその解決方法はなく、今までの積み重ねで悲鳴をあげている自分の中をどう変えて、元気だった頃の状態に戻すか
治るための可能性はそこから広がるのだと思います。

難病克服支援センター
https://www.facebook.com/nks.center/posts/2465337950265702

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正しくサボる

頑張ることは「悪いこと」ではありません。
夢や思いを叶えるために努力は必要ですし、それが生きがいにもなります。
しかし、難病克服のように長期戦の場合は頑張り続けることが難しくもあります。
楽しい事に対しての頑張りなら気持ちにゆとりを持てるのですが、闘病や難病克服は心が一杯いっぱいになりがちだからです。
しかも、治りたい一心で頑張り過ぎることで、それがストレスになり更に心を追い詰めることがあります。
そうなってしまうと続けることは難しく、続けられない自分を責めてしまうことで、更に体への負担が大きくなります。
そういった悪循環にならないためには「正しくサボる」ということが重要だと思います。
100m走ならスタートからゴールまで全速力で走り抜けることができますね。
しかし、マラソンはそういう訳にはいきません。
ゴールするためには、力の温存や配分が重要で、それなくしてゴールにはたどり着けないのです。

f:id:wacag:20211109173542j:plainですので、頑張ることと同時にゴールするための「正しくサボる」が重要だということです。

難病を克服するための食事改善やデトックス、腸内環境改善、巡りを良くする自宅での運動
克服するためには、これらを意識した日々を積み重ねることが重要です。
そして、その0.1の積み重ねが大きな力となり健康な体を取り戻せるのです。
そのためも「正しくサボる」を意識しながら前に進むことが継続に繋がるということです。
「正しくサボる」ための意識として
・100点を目指さずに80点を継続すること
80点を継続出来ている自分に100点を。
・頑張らないと決めた日は無理をして頑張らない、しかしその次の日は必ず頑張ってみる
頑張らない日は頑張っている自分へのご褒美。
・「頑張らない日に体は頑張っている」ことをイメージする
頑張るは交感神経、頑張らないは副交感神経。
頑張った見返りは頑張っていない時に返ってきます。
体が修復されるのは副交感神経優位の時。
だから、サボることも必要。
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強い力での一方向は、力が発揮されずに失速するのです。
雑巾を固く絞ろうとすると、何度も力を緩めて絞りなおしますよね。
同じ力で絞っても力が入らなくなっていき絞り切れないのです。
何度も強い力で絞り続けられるのは、「緩める」を行うからです。
長期戦ほど、ゴールするには継続した力が重要です。
その為にも「正しくサボる」を意識しましょう。
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冷えて硬い体は要注意

人は亡くなると体が冷たくなり、そして硬くなります。

それは、血・水・気の流れが止まるからです。

血は血液、水はリンパ、気は神経、これらの流れが止まると体の機能は停止し死に至ります。

そして、体は冷たく硬くなるのです。

ですので、生きているにもかかわらず、体が冷えたり硬いというのは、血液やリンパ、神経伝達の流れが非常に悪く体の機能がうまく働いていないということです。

では、冷え性で体が冷えていたり、筋肉硬直(コリ)で硬くなっている時の状態は、どうなっているのか?

・免疫力が低下する

酵素の働きが低下する

・栄養や酸素が行き渡りにくくなる

・老廃物や疲労物質などの毒素が溜まる

・胃腸の働きが低下し、腸内環境が悪くなる

・眠りが浅く、疲労がとれない

これらが悪循環をまねき、体が冷えれば硬くなり、硬くなれば冷える、これの繰り返しで体のあらゆる機能が低下していくのです。

このように冷えや筋肉硬直(コリ)は万病の元だということです。

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当センターに来られる難病相談者のほとんどが冷えや筋肉硬直が強い傾向にあります。

ですので、この50年の間に、癌やアレルギー、難病が急増していることも冷えや筋肉硬直が関係していると思われます。

では、万病の元である冷えや筋肉硬直(コリ)はなぜ起こるのでしょうか?

・ストレス

・運動不足

・化学物質(食品添加物や日用品ケミカル、農薬、大気汚染)

・薬

・エアコン

・食べ物(糖質・粗悪な油・冷たい・甘い・白い)
これらの要因は、現代人の生活環境そのものですね。
心がけることは

・筋肉を増やす、減らさない
 軽い運動や適度な運動を続けること

・体を冷やすものを減らすこと
 冷たいもの、甘いもの、白い食べ物を出来るだけ避けること

・体を温めること
 湯船につかる 体温プラス4℃が目安

・副交感神経優位で巡りを良く
 鼻から4秒吸って、口から8秒吐く呼吸を時々行うこと

・コリを解す(上半身を柔らかくする)
 お風呂上がりに少しのストレッチ 5~10分程度でOK

※押したり揉んだり、外部から強い力を加えてはダメ(体は更に硬くなります)
健康になるためにも、健康でいるためにも、何を食べるかは重要です。

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しかし、体が冷えて硬くなっていると、いくら体に良い物を摂りこんでも上手く活かさないのです。

病気や不調で悩んでいる方や元気が出ない人は、冷えやコリをなくして体内機能が高めましょう。

 ご息女が五歳の時に筋ジストロフィーと診断され五年後には寝たきりになるとの宣告を受け、一時は悪化していたものが「小さな光を追いかけ続けた結果約四年で血液検査も正常に戻り、自力で立て、走れ、自転車に乗れるまで回復・・」との体験をもとに、難病克服支援センターを運営していらっしゃいます。

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目の前のマイナスは、未来のプラスのために

お母さんの自転車に乗せてもらっての登校。

歩いて楽しそうに学校へ向かう子たちをどんな気持ちで見ていたのかなと思います。

「起立、礼」

そんな言葉で始まる日々。

小学生にとって何気ない一日の始まりでさえ、娘にとっては大変なことでした。

椅子から立つ力がなく、周りに支えてもらいながら1日が始まります。

背中の筋肉が弱く側弯症だった娘にとって、椅子に座って体を維持するのも大変だったんだろうなと思います。

運んでもらって食べるだけの給食。

何でも出来るみんなのことが羨ましかったと思います。

「もう大丈夫、出来ない事が出来るようになっていく」

そう娘に伝えることが出来たのは5年生の冬でした。

6000を超えていたCK(筋肉の壊れる値)が131(正常値)まで下がったからです。

5年をかけて徐々に下がっていき、体は正常化されていきました。

そして私の言葉通り、娘は出来なかったことが出来るようになっていきました。

側弯症が治っていたことについては、医師も驚いていました。

高校生になる頃には、病気だったことを忘れてしまうほど、みんなと同じことが出来るようになっていました。

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ギターを背負って学校へ通う姿をみては「よくここまで頑張ったね」といつも心の中で思っていました。

文化祭、みんなの前でギターを弾きながら歌う姿は、小学生だった頃には想像できない景色でした。

そんな娘は今、大学3回生。

就職活動とSHOW ROOMのライブ配信をしながら、楽しく元気に過ごしています。

仕事もライブ配信も、人から支持を受ける喜びがあります。

何も出来なかった辛さを経験している彼女が、人からの支持を求めて新しいことにチャレンジしています。

そんな彼女にとって人から支持される喜びは、誰よりも人一倍に大きいものでしょう。

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難病克服支援センターさんの了解の上、記事を転載しています。
辛かった経験や思いが、喜びとなって返ってくる時期に来ているのだと思います。
その喜びをエネルギーに変えて、たくさんの事にチャレンジし欲しいです。
辛かった時期があるからこそ得られる特別な喜びがある、彼女を見ていてそう感じます。
"目の前のマイナスは、未来のプラスのために"
辛かった闘病経験が生きる喜びと力になりますように。
難病克服支援センター
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自分を見失わないために

コロナ禍、そしてこれからの時代の変化の中で

自分を見失わないために心がけたいこと

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・リスクばかりに焦点を合わさず、信じて一歩踏み出すこと

・世間の常識に捉われすぎず、心の声に耳を傾けること

・他力でなく、自力の意思を持ち人の力を借りること

・先を競わず、今を楽しむこと

・入ってきた情報をもとに自分で調べて府に落とすこと

・やりたくないこと3割、やりたいこと7割の行動意識を持つこと

・現状に目を背けず、しっかり受け止めること

・出来ない理由より、出来る可能性を探すこと

・変化を恐れず、変化を楽しむこと

・人との違いを気にするより、役割の違いに気づくこと

・負のドラマが頭を埋め尽くしそうな時は、淡々と行動し事実を重ねること

・どんな苦難な状況でも、心のどこかで舌を出して笑ってること

・自分の限界を感じたら、開き直って最悪をいったん受け止めること

・苦しい時ほど、素直な気持ちを誰かに話すこと

難病克服支援センター
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笑うことは、うまくいくこと

 「笑い」は医学的にも、副作用のない薬として認められています。
4歳の子どもは一日に300~500回ほど笑っているそうです。
大人になるとその数が激減し10~15回になってしまいます。
精神免疫学の伊丹先生は「細胞はそれぞれが豊かな感情を持っていて、憂鬱な気分の時や落ち込んでいる時は細胞の機能も低下する」と言っておられます。
村上和雄(筑波大名誉教授)の実験でも、心から笑うと白血球が30%も増えたり、2時間ほど痛みも軽減することが分かっています。

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また、笑った後は新鮮な血液がどんどん送られるため集中力や記憶力も上がるそうです。
9個のメダルを獲得しているカール・ルイスは100m走で70mを過ぎたあたりで笑顔を作ると良い記録が出ることを知っていたそうです。
このように、笑うと身体が持つ力が最大に上がるという訳です。
免疫機能や運動機能、集中力や記憶力まで、笑うことで能力が増すのです。
私も次女の難病が分かってから、笑えない日が続きました。
そんな時期は何をどう頑張っても何も変わりませんでした。
変わらないどころか、益々状況は悪化していきました。
もう無理だ・・・と思った時に全てを長女に話し
「どんな事があっても笑っていて欲しい」とお願いしました。
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長女はそれに応え、持ち前の明るさで笑いで家族を照らしてくれました。
その後、不思議なほど次女の病状は回復しはじめ、3年後には完治。
笑いだけで全てが好転した訳ではないと思います。
しかし、笑いがなかったら、好転もなく頑張り切れなかったことは確かです。
難しいことかもしれませんが苦難が訪れた時ほど、いかに笑いが大切かということですね。
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不安に負けない信じる力を得るために

娘の場合、親が病気に気づいた時には、すでにバンザイができなくなっていました。

手が真っ直ぐに上がらなくなっていたのです。

その半年後、よく転ぶように。

膝の力が抜けたように、ストンと真下に落ちるように転ぶことが増えていきました。

医師が言った「5年後には車椅子、そして寝たきり」そんな言葉が何度も頭をよぎりました。

少しでも良くなるように、そう思っていろんな事を試しました。

しかし、そんな思いとは裏腹に、病気が分かってから一年後には自力で立てなったのです。

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立たせてあげると、爪先で左右に揺れながら歩くことはできます。

長く歩くと転びますが、それでも自力でゆらゆらと歩くことが出来ました。

「どんな形でもいいから、歩いていて欲しい、医師の言った言葉どおりになって欲しくない」
そんな思いで、始めた2人での夜のお散歩。

歩かないと歩けなくなることが怖かったのと、勇気をもらうためでした。

「昨日も歩けた、今日も歩けた、だから必ず明日も歩けるはず」

毎日、毎日、毎日、それの繰り返しです。

この繰り返しが、1ヶ月続くと大きな勇気に変わりました。

「昨日も歩けた、今日も歩けた、だから明日も必ず。。。」

これが何度も何度も繰り返されると、歩けなくなるという不安が少しずつ薄れていきました。

医師の言葉による恐怖より、今日も歩けたという実感が勇気に繋がったのだと思います。

「昨日も歩けた、今日も歩けた、だから明日も歩こう」

そう思えるようになっていきました。

信じる力って自分で作るものだと思います。

私は自信がないから、不安になりやすいから、それは私も同じでした。

誰でも医師からの宣告は怖いです。

医学を学んだ専門家が言う言葉ですから、それが気にならない人はいないと思います。

だからこそ、未来を信じることが出来るように行動することが大切なんだと思います。

「大丈夫?大丈夫じゃない?どっち???」

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そんな気持ちは、大丈夫だと思えることを毎日積み重ねることで「大丈夫」って思えるようになっていくのだと感じました。

私のとって娘との散歩は「不安に負けない信じる力」を得るため行動でした。

それによって、娘の体や未来を信じることが出来て、自分は良くなるための行動を諦めずに積み重ねていけたのだと思います。

娘の回復までの変化(症状と検査数値)
https://www.facebook.com/nks.center/posts/2439697169496447

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予期不安

悲観的な未来を想像して不安になることを「予期不安」と言います。

見えない未来への不安は、想像すればするほど大きく膨らむという性質があります。

そして、大きく膨らんだ不安がイライラに繋がり、それが他人に向いた時には争いになるのです。

このように予期不安は「不安が膨らむ」「イライラに繋がる」「他人への心のゆとりがなくなる」
このような特徴があります。

難病宣告を受けた人も予期不安はつきものですよね。

難病だと宣告されて、不安な未来を想像させる言葉を医師から聞かされます。

治らないという言葉や手放せない薬、副作用、合併症など。。。

未来への不安が膨らみ、生きることへの恐怖が襲ってきますよね。

このような状態、自律神経が交感神経側に過剰に傾いていて、体には大きな負担がかかっている状態です。

短期間ならいいのですが、長く続く交感神経優位は活性酸素を大量に発生させて、体のあちこちに炎症を作ることになります。

にもかかわらず、交感神経優位は炎症や毒素を消せない状態なので、これらを溜め込んでいくのです。

このように予期不安は回復への道を遠ざけるのです。

「治りたい、良くなりたい」

そういった気持ちとは裏腹に、予期不安によって体の状態は悪くなりやすいということです。

医師から発せられる言葉は患者を不安にさせることが多く、予期不安をあおり回復しようとする体の足を引っ張ることがあります。

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ですから、難病患者の体にとって一番に必要なことは未来への希望だということです。

治るという可能性、良くなるかもという希望、そういった精神的なベースがまずは必要なのです。

そのベースがあるからこそ、食事改善やデトックスによって体は変わっていくのです。

私の娘も絶望的な宣告を受けましたが、今では病気の心配をすることもなく成人しました。

また、多くの相談者も残酷な宣告をされたにもかかわらず、元気に社会復帰されている方が多くいます。

先日、多発性硬化症を克服した20代の男性から2年ぶりに電話がありました。

「お陰様で体の調子はよく、病気だったことを忘れるくらいです。就職も決まったのですが芸人になる夢が諦められずに東京の養成所へ行くことにしました。」と。

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突然の報告に驚いたのですが、絶望的な過去が去り、元気になって夢を追いかけることが出来るようになったということです。

不安な情報や医師からの絶望的な言葉ばかりでは、治すための心や体のベースが整わないのです。

難病患者にとって難病克服は病気との戦いでもありますが、それ以上に予期不安との戦いだということです。

そんな予期不安に勝つためにも、治った人がいるということを常に頭に置いて欲しいです。

難病回復事例
https://www.facebook.com/nks.center/posts/2434224670043697

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難病を克服した人が優先し続けたこと

物事に直面した時に、頭は真っ先に「出来るか、出来ないか」を判断すると言われています。

いろんな経験をし、無駄なく、無理なく、リスクなく、苦労なく生きていくために重要だからです。
頭が「出来るか、出来ないか」を見極めることがスムーズに生きていくためには必要な能力だということです。

しかし、心は「したいか、したくないか」の感情を湧き上がらせます。

頭の「出来るか、出来ないか」

心の「したいか、したくないか」

みんな、そのバランスで物事を決めているのです。

高校や大学を選ぶ時も「受かるか、受からないか」「行きたいか、行きたくないか」
それで学校を選びますよね。

新しいことにチャレンジする時も「出来るか、出来ないか」「したいか、したくないか」でチャレンジするかどうかを決めています。

頭の判断と、心の感情
どちらを優先するかで、未来への選択が大きく変わるということです。

医師という医学の専門家から
「治らない病気です」と言われたら

専門家ではない一般人なら、「治りたい」と思っても「治せない」と判断するでしょう。

日本の大学病院の医師が「治らない」と言っているのですから、頭はとうぜん「治らない、治せない、治すなんて出来ない」

そう判断するのが当然だと思います。

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しかし、心は「治りたい、治したい、元気な体に戻りたい」と思うのも当然ですよね。

今から15年前、私にもその時がありました。

娘の病気が「治らない、5年後に寝たきり、寿命は20歳まで」と医師から言われたからです。

そこから15年が経ち、20歳になった娘は元気に大学生をしています。

寝たきりになると言われた10歳で難病を克服し、その後は元気な姿で過ごしているのです。

頭の判断を優先するか、心の感情を優先するか、それによって、その先の未来が変わることを私は娘との闘病で強く感じました。

そして「娘を治したい、治って欲しい」という感情を優先して、本当に良かったと思いました。

頭は「娘は治らないんだ、寝たきりになるんだ、そういう運命なんだ」と判断していました。

神経内科の部長が深刻な顔で言うのですから、そう思わない訳がありませんよね。

しかし、どうしても心が「治したい、絶対に寝たきりにしたくない」そう訴えてきたのです。

そして、私は心の訴えを優先し「治す」と決めました。

親としての強さではなく、そう決めないと、自分の心が崩れてしまいそうだったからです。

また、娘を直視できないような気がしたからです。

お父さん子だった娘と今まで通りの親子でいる為には、頭より心を優先せざるを得なかったのかもしれません。

「治す」決めたものの、その葛藤は娘が治るでの期間は続きましたし、時おり心が折れそうにもなりました。

だから、私と同じように心を優先する人の支えになりたい、応援したい、一緒に叶えたい、そう思うようになったのです。

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病気との向き合い方や、生き方、何を優先するかは人によって違いますし、何が正しいということではありません。

「心を優先しなさい」なんて言うつもりはありませんし、それが正しいかどうかも人によって、価値観によって違うでしょう。

しかし、娘だけでなく治った人に共通することは

「頭での判断より、心の感情を優先し続けたこと」

この事は間違いないと思います。

そして、そういう人がたくさんいる事を知って欲しいと思います。

難病克服ストーリー

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